商品でなく需要をつくるビジネスマンになりたい


今回はちょっとビジネスのお話。

企画や経営にも関わってくる「仕掛ける側」の考え方でとても参考にしたいことがありました。
とあるnoteブログの一記事。
これからどんなビジネスモデルを作って世の中にリリースしていこうかと試行錯誤してる最中に出会いました。それがこんな内容。



新商品を一方向的に「知ってください」「買ってください」をすれば当然、
どうやって買ってもらえばいいかと考え、大半の人がそれで悩む。

優れたビジネスマンは『需要そのものをつくってしまう』

広告やPRにより露出するのはあくまで話題にしてもらうトリガーでしかなく、そこからいかに話やコミュニュケーションのネタになるものをつくれるかどうか。
開発者自ら語るより周りに語ってもらうこと。
これはブランドをつくる際にも必要な「供給の前に需要をつくること」

ヒットしてるコンテンツや商品でも必ず、消費者側が「何かひとこと言いたい余白」をもっている。
余白とは消費者がそのコンテンツに触れたり体験したときに感じて「自分ごと」になり
それを自分の言葉に翻訳して誰かに伝える行為。

その余白により、コンテンツに接触した人の数よりも単に言及する人が増えた時、そのコンテンツは伝説になる。

ではどうすれば周りに語ってもらえるようになるかと言えば、「満足度を上げること」
「語ってもらうための仕組みだけでなく、強制せずとも思わず語りたくなってしまうような満足度の高い体験、さらに抜け感のある面白さや驚き、特別な体験を作ること」


もうね、目から鱗でした。たしかに!!!!それに限るわ!!!って感じ。
どうやったら人が面白い!やってみたい!ワクワクしてきた!っていう商品を自分で作れるか。
そもそも人はどんな時やどんなものに好奇心が高鳴るのか考えてたんですがパッと出てくるものでもなく・・・
そんな中「話題にしたくなるほどの体験」をつくってしまえば口コミから行列ができるのは時間の問題。コミュニュケーションの一ネタにしてもらえるならそれに応じて後からコンテンツを作ったりいかようにも変化させたっていいと思うんです。需要はもうそこにできているんだから。

みんなの期待値を背負ってワクワクが呼応するような需要を産み出していきたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました