生まれ持っての気質や性格はそう簡単に変わらない。
他人を変えることはできない。変えられるとしたら自分が先に変わること。
そんな認識が一般的だと思います。
ただ、人の性格も簡単に変わることがあります。
人の遺伝子には「スイッチ」があるそうです。
人間の細胞内にある遺伝子は、実は皮膚も爪も全て一緒。
でも皮膚になる細胞もあれば爪になる細胞もある。
遺伝子とは人間をつくる設計図。
その設計図のなかで何かのスイッチをオンにしたりオフにしたりで爪になったりする。
人の性格も同じく変えられないと思い込んでいた性格でさえ、遺伝子のスイッチを入れると変わることがある。
例えば、もともと内気で小学生の頃からずっと周りにも打ち解けられず、
口数の少なかった女の子が大学生になってワーキングホリデーでスペインに行きました。
スペイン🇪🇸といえば陽気で昼間からみんなバルでワイワイやっている国。
何でも話すし踊るし歌うしオープンマインドな人たちです。
そんな人たちに囲まれて「内気じゃやっていけない!」って環境になると、
帰国した時には別人のように明るくなってたりするものです。
必要性に迫られたら人は性格まで変わることができる。
ぼく自身も似たような経験があります。
国内にいるとどうしても相手の顔色をまず気にしすぎたり、こちらから話しかけたりなんてことはまずありません。自分が逆の立場で誰かに意気揚々とグイグイ来られたら驚くし嫌だから。
でもロンドンに滞在した時、相手は外国人だからこちらの変な詮索も無し。
知らない人にも気楽に声がかけられるんです。日本じゃ心狭いのに、海外だと翼を大きく広げられる気がするんです。
日本人は会話もちょっとまわりくどいw
外国人相手と比べたら生きづらいなって思うことはありますw
HSPは環境適応能力が人よりも優れていて、その様子が目に見えて表に出やすいですよね!
職場、家庭、学校などでも人に恵まれるとほんとうにのびのび生きやすい。
そんな人との付き合いの中では明るくなる、人当たりが良くなる、発想がさえるなどなど。
逆に苦しい環境だと人が変わったようにマイナス要素激増で。
常にネガティブだったり体調を崩したり。自分はいつもまず胃にきて下痢になります。
あたりの強いオーナーのもとで毎日チクチク怒鳴られてた職場では手足に蕁麻疹まで出て止まらなくなりました。
とにかく環境次第でどうとでも変化するHSPは、何としても良い場所に身を置くことが肝心です。
特に『人・住環境・1人になれる時間と空間』
良い環境にハマったらいくらでもブーストします。発想力も予想してないことが飛び出すほど無限大だと思います。
HSPさんだけで集まって仕事を作ったり、企画したり。芸術面でもアートを描いたりデザインしたり。HSPの人たちだからここまで発想できました!といえることを実現するのが僕自身の夢です。
そのための環境やHSPが集合できるコミュニティを僕は今つくっています!!
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